当協会では、漁業生産の向上を目指して「青森県の魚」ヒラメをはじめ、アワビ、ナマコ、キツネメバルなどの種苗を生産し、放流や配布を行っています。
運営は、ヒラメを水揚げした漁業者からの負担金、アワビ、ナマコなどの種苗販売代金及び県・市町村や漁業団体に拠出して頂いた基金の運用益で賄われており、近年の魚価安や低金利によって厳しさを増しています。
このような事情から、当協会では、「つくり育てる漁業」にご関心をお持ちの方に対しまして、協会が行う栽培漁業の費用に充てるため、ご寄付をお願いしています。
なお、当協会は、平成22年に公益社団法人の認定を受けており、当協会による栽培漁業は公益目的事業として位置づけられていますので、法人様からのご寄付につきましては、通常の一般寄付金の他に別枠で損金算入が認められております。詳しくは当協会業務執行理事までお問合せ下さいますよう、お願いいたします。